http://www.heiwaboke.com/2007/05/post_938.html
 
このスレを見てたんですが、

 CDはどこへ行ってしまったのであろうか? もはや「買うこと」が目的となってしまっている。

「聞くこと」が目的なら、そもそもランキングなんか気にしちゃいけないんじゃないかなー。
今回といわず、「ハッピーマテリアル」、「ハレ晴れユカイ」に代表される一連のアニソンオリコンアタックの目的は、
「きちんとした数値が出ていないオリコンに一石を投じる」
という事が(多分ハピマテまでは)意識にあったと思うんですよ。
今回の「もってけ!セーラー服」にその意図があった気がしませんが。
僕は最近のJ-POPに全くの造詣が無いのでJ-POPの出来云々について言えないのですが、ちょっと前辺りからレベルが下降してるんだなーと周りの評判だったり、ふとTVを付けたらやってる歌番組とかでは漠然と感じていました。
しかしそれでもこのアーティストが好きだという強い気持ちを持った人はいるわけで、CDなんてものはそういう一部が聞いていればいいんじゃないかなぁ。
これはCDという媒体の批判という意味ではないです。
曲で大事なのは聞きたい人が聞くことだと思います。
僕も同人している中でいつも思うのは、自分の書いている本が多くの人の手に取ってもらえるのは嬉しいのですが、やっぱり読みたいと思う人に読んでもらいたいのが一番です。
というか惰性で買って中身を見ないのは相手への冒涜って感じがどうしてもしちゃって。
まぁ同人と結びつけるのが間違っているのかも。
 
好きな人が好きな物を買うべき。
人ってすぐに目的を目的で上書きする。