era(nostalmix)DPH - DPFLIP+両方ミラー

最近フルコン者が出た事でも有名(?)なエラノスDPHですが、
それには負けてられないと意地でHARDクリア。
ぶっちゃけ低速に強い人はこんなの余裕かもしれませんが、緩急のついた譜面な上に低速部分が密なので僕は下手だったので、乱暴で見栄えの悪い方法でずっとトライし続けました。
そりゃクリア方法がクリア方法なのでスコアなんてキニシナイ! むしろキニシテナンテイラレナイ! です!
 
してその方法ですが説明しづらい部分もあるので、"Take the Nextage"さんの譜面と照らし合わせつつごらん下さい。
(以下の説明での小節線番号は上記サイトの"era(nostalmix)DPH"の譜面と対応しています)
 
1.まずBPM180をHS3.0で見切れる事が絶対条件。多分2.5以下だとサドプラ調整のしようが無いです。
2.低速までの道のり(2〜33小節)は、HARDクリア目指すなら減らす要素を持っては駄目です。
3.低速前のSC部分(33〜41小節)の間で『HS3.0でBPM90が見切れる位置』にサドプラを調整。
  準備出来たら勿論消しておく。
  (ちなみに僕は最終的に500まで下げました。ちょっと早く感じる位の方がいいようです)
4.1つ目のSC(37小節)を終えた時点でタタンとスタートボタン2連打、レーンカバーを表示させます。
  当然2つ目のSC(41小節)は物凄く早いですが覚えましょう。
  そして低速入った小節(42小節)の頭のオブジェも覚える。(正規だと1P2Pともに1鍵)
5.低速入ってからは無駄なbpを極力ださない。
  慣れるまで一番難しいのが低速入った部分の混フレ地帯(42,44小節)。
  ここは繋ぐ、もしくはミス1位で乗り切りたいところです。どの指でどこを叩くか予め決めておきましょう。
6.2P白鍵途中のSC(43,45小節)、そして無理SCである1Pの6+SC(47小節)ですが、
  後者は兎も角前者は絶対に捨てないこと。
  それこそ同時で無くずらしてとってもいいしもう開き直って一個後ろのオブジェ(7鍵)と同時にとってもいいです。
  後者は自分自身捨てても平気なのか検証してないのでまぁずらしてなんとか!
  理想は次の段階に行く時点で60%以上ゲージを残しておきたいです。
7.そしてこの方法一番の肝たる部分です。
  48〜49小節を見ると、まぁその前からもなのですが、正規だと1Pに比べて2Pの密度が低いんです。
  (実際にやると絶対にそう思えないけど)
  これを利用します。
8.BPMが180に戻る部分(50小節)まで限界ギリギリまでひきつけ譜面を睨めつつ叩く。
  そして49小節の2P側で数個オブジェを捨てながらスタートをタタンと2連打!
  この時人間の体は不思議なもんでそんな動作しつつ1P側は叩けません。
  よって1P側も少し捨てる事になってしまいますが、下手に無理して叩いてHSが変わってしまっては元の木阿弥です。
  上手くいくとレーンカバーが外れます。
  (ちなみに僕は60〜80%で突入→カバー外れず死亡、を10度位やりました。連打が早すぎても反応しません)
9.ゲージは当然見逃しPOORでガックンと下がります。それはもう死にかけな位に。(自分はクリア時は20%でした)
  しかし安心してはいられません。BPM180に戻った後の数小節(50〜57小節)も実際凄く難しいんです!
  レーンの縦幅も一気に変わった影響で不安定に感じます。
  でもなんとか裁いてください。ノーマルクリアする上でもここが押せる事は必修です。
  53,57小節にあるSCが意味不明なのでそればっかりはアドリブでどうにかしてもらうしかないです。
10.58小節まで行けばウイニングラン確定。
   低速前の譜面と大差無いので繋いでゲージ増やしていきなりくるSC(61,65小節)に対しての予防をしておきましょう。
11.BPM90。ティーキューン、キュオオーン、ティーキューン、アリガトウゴザイマシタ←こんなオブジェは無いよ!
 
こうやって振り返ると、確かにイメトレ必須な曲な気がしてきました。
事実3rd時代のDPerは「この曲とシュラーク(Schlagwerk)については、イメトレが絶対必要だった」と言っています。
廻りまわってこうなる辺りに時代を感じずにはいられませんでしたとさ。
ちなみに間違いなく人を選ぶ上にやってる様は必死そのものなので人が多いところでは推奨しません。
大人しくノーマルゲージでやって低速部分を見切れるようになった方が無難です。完。